江藤幸子 死刑執行 死刑囚 画像 写真

世界仰天ニュースで江藤幸子のことが話題になってましたね。

江藤幸子はまさにマンガ「闇金うしじまくん」にでてきた「洗脳くん」レベルの

事件をおこした凶悪マインドコントロール殺人犯です。



それでは番組を見れなかったという方のために

事件についてくわしくまとめていきます。

この事件は

1995年7月5日

福島県須賀川市小作田の祈祷師・江藤幸子（当時47歳）を

傷害容疑で家宅捜索していた須賀川署員が、

男性2人、女性4人の計6つの遺体を発見。

江藤と信者3人が緊急逮捕された事件です。



殺害の手口として

江藤と信者らは「悪魔祓い」と称し、

信者の全身を太鼓ばちで叩き、文字通りこれを撲殺していきました。


事件が公になったことの発端は

福島県須賀川市に住む男性が

「6月頃から息子が行方不明になっている」と

須賀川署に捜索願を出したのがきっかけ。

署員が調べたところこの男性が市内の祈祷師・江藤幸子（当時47歳）方に

身を寄せていることが判明。

そしてこれを受けて江藤幸子の家宅を捜索した結果

男性2人、女性4人の計6つの腐乱遺体を発見したのです


そして江藤と信者と見られる江藤の長女（当時23歳）

元自衛官（当時21歳）、

同県鏡石町の土木作業員（当時45歳）を逮捕。

彼らは遺体を処理せず放置していたことについては

「魂は死んでいないので、そのまま寝かせていた」と供述しており

遺体の悪臭が消えたら蘇生すると信じていたようです。

このような一般的常識の欠如も

江藤の洗脳によるものだったのでしょうか・・・

そしてもともと江藤は普通の主婦だったのに

なぜこのような殺人カルト教団の

教祖にまでなっていったのでしょうか･･･

そのなり立ちは続きからどうぞ。


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続きです！





江藤は地元の高校を卒業してから同級生と結婚しました。

ここで一男三女をもうけています。

事件の6年ほど前には近くの市営住宅から、

阿武隈川沿いの振興住宅地に引っ越し

当初は化粧品のセールスの仕事をしていたそうです。

夫はペンキ職人でしたが、腰を痛めて仕事をやめてから

ギャンブルに狂って

借金から新築したばかりの家を手離す寸前までいったそうです。

こうしたことから夫婦そろってある岐阜に本部を置く宗教団体へ入信。

夫婦は「おがみやさん」という宗教活動を始めるが、

勝手に宗教団体の本部の名前を使ったことから2年で破門となりました。

92年ごろになると夫が失踪します。

ここから江藤は教祖としての才能を見せ始め

徐々に信者を獲得するようになりました。

江藤宅は土日を中心に若い人が多く集まり

近くの空地には車が停められるように。

ナンバーは「練馬」など、遠方からやってくる人も多かったそうです。

近所には昼夜問わず太鼓を叩く音や、お祈りする声が聞こえてきたとか。

1994年末、江藤は信者2家族10人ほどと同居を始めます。

この頃から、「悪魔祓い」「御用」と呼ばれる暴力がエスカレートしたそうです。

江藤は集団生活のなか、ある信者Nと愛人関係となり

「○○様」と呼ばせていました。

同居するA子さんがNに色目を使ったと思いこみ、Nに嫉妬します。

それに対して江藤は「悪いキツネが憑いている」と

A子さんの全身を太鼓ばちで殴打。

さらに自身の長女であるY子、A子さんの夫Sにまで殴るように指示し

A子を死亡させました。

その後もBさん一家、Eさん夫婦を死に至るまで太鼓ばちで殴り

挫滅症候群で死亡させました。

殺害されたのは江藤のやり方に疑いを持った者

借金の申し出を断った者だったそうです。

そして事件発覚につながりました。

宗教に入信してからの落ちぶれっぷりが半端ないですね。

江藤そのものよりもこの江藤が入信した新興宗教に

きっかけがあったのではないでしょうか。

新興宗教ってやっぱり恐いですね。

私は絶対に入りません。

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